2023年に大きく増えている特殊詐欺を防ぐために青森県内の銀行や郵便局などのATMに特殊なシートが設置されます。利用客の目を引くようにシートの文字は「トリックアート」で立体的に見えるよう加工されています。
特殊詐欺の防止を呼びかけるシートは12日、青森市の青森銀行松原通り支店を皮切りに県内の銀行や郵便局、ショッピングセンターにあるATM35か所に10月中に設置されます。
トリックアートを用いたこのシートは特殊詐欺防止を呼びかけるメッセージやイラストが立体的に見え、目を引くデザインになっています。
青森銀行松原通り支店 成田連支店長
「ATMでもし気づきとか、例えばあやしい、これはなんだろうなど疑問に思ったら、ATMだけにこだわらず、ぜひ金融機関の窓口の担当の方に聞いていただいて構いませんので、それで少しでも詐欺が減るといいと思う」
青森県内の2023年の特殊詐欺被害件数は11日の時点で77件(前年比+52件)で被害額は2億7千817万円(前年比+約2億1000万円)といずれも前の年の同じ時期を大きく上回っています。ただ、周りの人の声掛けなどで被害を未然に防ぐことができたケースも増えていて、警察は詐欺の撲滅へさらに対策を強化するとしています。














