日本野球機構とNPBエンタープライズは12日、11月に開催される「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」(11月16~19日、東京ドーム)に向けた侍ジャパンのコーチングスタッフを発表した。
先日発表された井端弘和新監督(48)を支えるヘッドコーチには、井端監督と共に2021年東京五輪でコーチを務めた金子誠(47、ロッテ1軍戦略コーチ)。外野守備・走塁コーチは2009年WBCの世界一のメンバー・亀井善行(41、巨人打撃コーチ)が務める。
アジアプロ野球チャンピオンシップは井端新監督の初陣となる。
監督:井端弘和(48)背番号89
ヘッドコーチ:金子誠(47)背番後88
バッテリーコーチ:村田善則(49)背番号74
内野守備・走塁コーチ:梵英心(43)背番号77
外野守備・走塁コーチ:亀井善行(41)背番号79
投手コーチ:吉見 一起(39)背番号81
■金子誠ヘッドコーチ
2017年の第一回大会で一緒に戦った選手達がそれぞれのチームで柱になっている
ように、この大会は次の侍ジャパンの主軸を発掘する大事な大会です。そのスタートを井端監督と協力して、優勝を目指したいと思います。
■村田善則コーチ
前回大会に出場した選手は各チームの主軸として活躍しています。侍ジャパンの
主軸となる選手をこの大会で選考し、未来の野球に繋げていけるような大会にした
いと思います。
■梵英心コーチ
侍ジャパンのコーチに呼んでいただき光栄です。プロ入り後、日の丸をつけるのは
初めてとなりますが、井端監督をはじめ、選手のサポートをしっかりできるように精一杯努めさせていただきます。
■亀井善行コーチ
今回、侍ジャパンのコーチとして、チームに呼んでいただき光栄です。今後の侍ジ
ャパンにつながる大会になるように、しっかり選手をサポートしていきたいです。
■吉見一起コーチ
NPBでのコーチ経験はありませんが、U-12代表の投手コーチでの経験を活かし、
選手にしっかり寄り添って全力で戦い抜きたいと思います。
【侍ジャパン試合日程】
11月16日 台湾対日本
11月17日 日本対韓国
11月18日 オーストラリア対日本
11月19日 3位決定戦 or 決勝