秋が深まる中、青森県つがる市では早くも2024年春の農作業に向けた肥料や資材に展示会が開かれています。昨今の気象や地政学上の課題を反映した商品も目につきます。

つがる市のオガワ種苗で始まった農業資材予約セールでは、新しい品種のトマトやメロンの苗などが並ぶ中、課題や負担を軽減する商品も展示されています。通常より価格を抑えた肥料は円安に加え、ロシアによるウクライナ侵攻で肥料価格が高騰していたため農家にとってうれしい商品です。

農作物の免疫力を高める資材は植物のホルモンを活性化させ、2023年のような高温の対策に使えるということです。また、農薬散布を省力化できるドローンやラジコンボートも展示され訪れた人の関心を集めていました。

オガワ種苗 成田学宏営業部長
「今年夏場の高温乾燥で生産者にとってはつらい年となりました。資材や栽培技術など高温乾燥に打ち勝つためのものをたくさん用意しています」

展示会は12日も開かれています。