ジャニーズ事務所が10月3日、2度目の会見を開き、長年使用してきた社名を変更することなどを発表しました。
静岡県民からは「対応が遅い」などという声が多く、再生に向けた道のりは険しそうです。
<ジャニーズ事務所 東山紀之社長>
「ジャニーズ事務所という社名を残すと申しましたが、それこそが内向き姿勢と批判されて当然のこと。反省の上に再出発というものがどういうものか考えた。事務所の社名を変更します」
前回の会見から、わずかひと月で再生のあり方を大幅に転換したジャニーズ事務所。
長年、エンターテインメント業界をけん引してきた「ジャニーズ」の名前と完全に決別することを発表し、「ジャニーズ」がつくグループ名なども変更すると明らかにしました。
静岡県民は会見をどう受け止めたのでしょうか。
<街の人>
「(事務所の名前を改名するのは)いいと思いました」
「ジャニーズという名前自体が悪い印象になってしまっているので、そういう対応とかは早めにするべきだったんじゃないかなと思います」
<街の人>
「ファンの人もかわいそうだな。十何年も呼び慣れてきた親しみのあるグループ名だと思うので、それが変わるとなるとファンの人たちも戸惑ってしまう。寂しい感じなのかな」
<ジャニーズ事務所 東山紀之社長>
「(被害の申告が)これほどだったのかという思い。今後その人数が増えるかもしれない。そのために補償と救済に特化した事務所にする」
ジャニー喜多川氏による性加害をめぐっては、325人が被害を申告しているといい、新たな組織には被害補償や救済が求められます。
<街の人>
「そんなに人数いたんだって思って、今になってこんなになってしまったので、もっと早めに対処できたんじゃないかなって」
性被害から子どもをどう守ればいいのか。
<静岡県の担当職員>
「(性暴力が潜在しやすい理由としては)親せき、友人、先輩、指導者など被害の加害者となる方が顔見知りという被害が多いことが挙げられます」
教員や福祉関係者を対象とした研修会が静岡市内で3日、開かれました。
性被害を受けても声を上げにくい現状があり、心理カウンセラーはこう語ります。
<心理カウンセラー 柳谷和美さん>
「年齢にもよると思うんですけれど、困ったときはいつでも言ってねという、何でも話せる大人が1人でも近くにいるということが大事」
性被害をめぐる悩みや相談があれば静岡県の性暴力被害者支援センターSORA(電話054―255―8710)を活用してほしいと県は呼びかけています。
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