■FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023  プールB(20日、国立代々木競技場 第一体育館)

パリ五輪出場をかけたバレーボールのワールドカップ第4戦で女子日本代表(世界ランク8位)はブルガリア(同18位)と対戦し、セットカウント3ー0で勝利。開幕から4連勝で首位をキープした(25-20、25‐13、25‐11)。大会は3か国(中国、日本、ポーランド)に分かれて行われ、プールBには日本を含む8チームが出場。総当たり戦を行い上位2チームが五輪出場権を獲得する。

スタメンは主将・古賀紗理那(27)、井上愛里沙(28)、関菜々巳(24)、林琴奈(23)、山田二千華(23)、リベロ・福留慧美(25)が起用され、4試合目にして初めてスタメンに渡邊彩(32)が名を連ねた。

プールBの2強、トルコ、ブラジルとの対戦を前に気の抜けない戦いが続く眞鍋ジャパン。
第1セット、立ち上がりはブルガリアの好サーブに守備陣が崩される場面もあったが、日本は渡邊、山田のミドル陣が速攻やブロックでポイントを奪い食らいつく。中盤、セッター関が古賀らの速いバックアタックを効果的に使い、7連続得点しリード。ブルガリアの粘りにも慌てなかった日本は、リリーフサーバー石川真佑(23)のサーブから連続得点し、25-20で逃げ切り第1セットを先取した。

第2セットはミドルブロッカー山田が躍動。最初のポイントをブロックで奪うと、相手の攻撃を好レシーブ、さらにサービスエースも決め、6連続得点でリズムを作る。中盤はリベロ福留が好守備、古賀、井上、林らが多彩な攻撃を見せポイントを重ね相手に隙を与えない。終盤には渡邊が連続ブロックで点差を広げ、日本が25-13でセットを連取した。

第3セット、序盤山田のサーブから連続ポイントし主導権を握った日本は、井上に代わって出場の石川や途中出場の和田が次々とアタックを決め大きくリード。守備から攻撃へのいい流れを作り続けた日本がブルガリアをストレートでくだし、開幕4連勝とした。

プールBには日本の他にトルコ(1位)、ブラジル(4位)、ベルギー(13位)、アルゼンチン(17位)、ブルガリア(18位)、プエルトリコ(21位)、ペルー(35位)。

日本は次戦、22日に、世界ランキング13位のベルギーと対戦する。
※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
古賀 13得点
林  10得点
山田 9得点
井上 7得点
和田 6得点
石川 5得点
渡邊 5得点

【プールB 順位表】
1位 日本 4勝0敗 勝点12
2位 トルコ 4勝0敗 勝点12
↑ ↑ ↑ パリ五輪出場ライン ↑ ↑ ↑
3位 ブラジル 4勝0敗 勝点11
4位 ベルギー 2勝2敗 勝点6
5位 アルゼンチン 1勝3敗 勝点3
6位 プエルトリコ 1勝3敗 勝点3
7位 ブルガリア 0勝4敗 勝点1
8位 ペルー   0勝4敗 勝点0