記録的な豪雨で浸水し、休校が続いていた福島県いわき市の宮小学校が、近くの中学校の校舎を借りて授業を再開しました。
記録的豪雨で浸水被害を受けたいわき市の宮小学校は、19日、近くの内郷第二中学校の校舎を借りて授業を再開しました。19日朝、児童たちが11日ぶりに登校しました。
3年生の児童「授業ができることが楽しみです」
宮小学校・遠藤謙一校長「子どもたちの笑顔を見てほっとしました。教育活動を再開することができて、市教委の皆さん、保護者や地域の皆さんに改めて感謝申し上げます」
中学校の1階に設けられた小学1年生の教室では、児童たちが朝礼と授業に臨んでいました。
いわき市では、これで、被災した公立のすべての学校が授業を再開したことになります。















