警察署の署長らの会議が13日に開かれ、小栁津本部長が飲酒運転や電話詐欺への対策を徹底するよう訓示しました。
13日の県下警察署長会議には県内12の警察署の署長らが参加しました。

この中で小栁津明本部長は県内での飲酒運転による人身事故が全国ワーストになっていることにふれ、不定期な検問やドライーバーへの啓発を強化するよう訓示しました。

また電話詐欺の検挙件数が8月末時点で25件と前年同時期と比べ12件増え、捜査の体制を強化した成果が現れているとしました。

また被害防止のため通話の内容を自動で録音する「電話詐欺抑止装置」の普及に努めて欲しいと呼びかけました。
なお警察は、この装置を65歳以上に無償で貸し出しています。