遊休地で豪華なアウトドア=グランピングを始めようと考える企業を対象にした山梨県の説明会が開かれ、実践例が紹介されました。

13日の説明会には、遊休地の活用やグランピングへの新規参入を考える宿泊業など6つの企業が参加しました。

そして、すでに県内の遊休地でグランピングを展開している企業モバイル・グランピング・ノマドがトレーラーを改装したグランピング施設を紹介しました。

担当者は手軽に始められる上に利用者から需要が高いことなどを説明しました。

担当者:
ここにホテルを建てようとすると開発行為にあたり、色々なハードルがあったが、行政的には車を置くだけという位置づけで認めてもらえた。

参加した事業者:
「自然は良い、ガラス張りも素敵」
「都市では見られない雰囲気で外国人にも魅力的」

参加者は経営ノウハウなども聞き、グランピング事業参入のイメージを固めていました。