無免許運転、そして虚偽報告が発覚した中山真珠静岡県議(28)をめぐり新たな動きです。県議会の自民、公明、ふじのくにの3会派の代表が8月25日、一堂に会し、中山県議に対して、9月に開会する県議会で辞職勧告決議案を提出する方針を固めました。
自民、公明、ふじのくにの県議会3会派の代表などは25日、議長室に集まり、中山県議への対応を協議しました。
中山県議をめぐっては8月、運転免許の失効に気づきながら、車を運転していたことが発覚。中山県議は議員を継続する意思を示す一方で、議長との面談を繰り返しキャンセルし、「体調不良のため、9月末までの休養が必要」とする診断書が県議会に提出されました。
その直後、運転してはいけないことを自覚しながらも、運転免許センターの帰りも運転していたことが発覚。問題は、中山県議が当時所属していた会派「ふじのくに県民クラブ」の調査に対して、「帰りは別の人が運転した」と虚偽の報告をしていたことです。
発覚後すぐに辞職勧告決議案を提出する方針を固めた自民とそれに同調するとしていた公明に対して、元所属会派のふじのくには勧告決議案の提出の意向までは、示していませんでした。
25日の代表者会議で、3会派は中山県議に対して辞職勧告決議案を提出することを確認したということです。
<静岡県議会 中沢公彦議長>
「辞職勧告決議案を出すことについては異議はありませんでした。われわれは無免許で運転してしまった行為に対して、公職の立場である県議会議員としていかがなものかということを議論するべき」
<ふじのくに県民クラブ 田口章会長>
「もともと辞職勧告ということではなく、ご本人のために一旦身を引く方がいいとずっと当初から申し上げてきた。そこで、事実と説明の内容が虚偽であったということがあり、その内容を重く受け止めている」
3会派は、9月21日に開会する予定の県議会9月定例会で中山県議に対して、辞職勧告決議案を提出する予定です。
中山県議に対する辞職勧告決議案ですが、あくまで「勧告」で法的な拘束力はありません。最終的には、本人の判断に委ねられることになります。
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