■プロ野球 DeNA 8-2 中日(9日・横浜スタジアム)

3位・DeNAは打線が要所でつながり8得点を挙げ、完封勝利は逃したがチームは2連勝。4カードぶりの勝ち越しで、49勝47敗3分(貯金2)。

今季15度目の先発・バウアー(32)は、7回108球を投げ、4安打無失点、10奪三振の熱投。今季8勝目(3敗)を飾った。打線は先発野手が全員安打、牧秀悟(25)が3安打3打点の猛打賞。

1回は中日先発・鈴木博に対し、1番佐野恵太(28)が四球を選び、1死で相手のパスボールにより二塁に進むと、宮﨑敏郎(34)がレフト線へのタイムリーを放ち、鮮やかに先制。

バウアーは立ち上がり、わずか5球で抑えると、2回も5球で3者凡退。3回は2者連続空振り三振など安定した投球が続いた。

追加点が欲しい打線は3回、先頭・バウアーが四球で出塁すると、2死で宮﨑が2打席連続ヒットを放ち一・二塁のチャンス。ここで牧のレフトへのタイムリーで2-0。4回は大田泰示(33)の二塁打、伊藤光(34)のヒットで無死一・三塁とすると、京田陽太(29)がフォークをすくい上げてタイムリーとなり3-0。続くバウアーが送りバントを決めると、佐野の2点タイムリーで5点目、さらに2死一・二塁から牧、ソト(34)の連続タイムリーで7-0と突き放した。

中盤バウアーは4回、岡林をフルカウントから見逃し三振、続く大島を空振り三振に仕留める。だが細川に死球を与えてしまい、この日初めてのランナーを出すと、石川昂のヒットで一・二塁に。ここは宇佐見を空振り三振で切り抜ける。

5回は京田の悪送球などで2死一・三塁のピンチを招くが、岡林を捕ゴロ。6回は先頭・大島に内野安打を許すも、3者連続の空振り三振。7回は3者凡退で抑えこの日はマウンドを降りた。

打線は6回、桑原将志(30)の二塁打から2死三塁で、牧がこの日3本目のタイムリーを放ち8-0。リリーフ陣は、2人目・石川達也(25)が岡林に22試合連続ヒットとなる内野安打を許すも、無失点で切り抜ける。だが9回は入江大生(24)がビシエド、龍空のタイムリーを浴び無念の交代となった。バトンを受けたエスコバー(31)は三好を三ゴロ、最後は岡林を右飛に打ち取りゲームセット。