■プロ野球 広島 0-0 DeNA ※延長12回引き分け(3日・マツダスタジアム)

3位・DeNAは広島との接戦を0-0の引き分けで終えた。チームは2カード連続の負け越しを回避し、47勝44敗3分(貯金3)。この日ゲーム差0.5の巨人が勝利し、ついにゲーム差なしとなったが、勝率でわずか3毛差上回り3位を死守した。

今季14度目先発で中6日のバウアー(32)は、10回123球を投げ、4安打無失点の熱投も、8勝目を逃した。

バウアーの立ち上がりは、小園と秋山に安打を許したが後続を打ち取り、2回は1死で田中に死球を与えるも、羽月をショート併殺打で切り抜けた。

打線は広島先発の床田を相手に、2回の2死で大田泰示(33)が二塁打を放ったが、大和(35)が右飛。4回は2死から佐野恵太(28)が四球、大田のヒットで一・二塁とするも、大和が一ゴロ。5回は2死で桑原将志(30)が三塁打を放つが、関根大気(28)が右飛に抑えられ、得点機に打線がつながらず。

バウアーは3回から6回まで4イニング連続の3者凡退とパーフェクト投球を続けた。7回は先頭・野間に四球を与えたが、秋山を併殺打、上本を空振り三振に仕留め、広島打線に得点を許さず。8回は先頭・坂倉にヒットを許したが、1死で羽月を併殺打に抑えた。

先制点が欲しい打線は7回、先頭・大田が3打席連続ヒットを放つと、代走に梶原昂希(23)が送られたが、続く大和がサード併殺打。8回はバウアーが三ゴロ、桑原が捕邪飛、関根が二ゴロ。9回は先頭・宮﨑が死球で出塁も、続く牧秀悟(25)がショート併殺打、佐野が空振り三振でチャンスを作れず。延長10回は、広島・矢崎に対し3者凡退。

その裏、続投のバウアーは秋山にヒット、上本にバントを許し、この試合初めて二塁を踏まれた。続く坂倉を敬遠で2死一・二塁としたが、田中を左飛で切り抜けた。

11回は2人目・ウェンデルケン(30)が2死満塁の大ピンチも、秋山を二ゴロに抑えた。12回は両チームともに3者凡退でチャンスを作れず、無得点のまま引き分けで終えた。