小枝佳祐記者「会津若松市はバケツをひっくり返したような雨が降り始め、時折雷も鳴っています」
28日の福島県内は、湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が不安定となり、雨雲が急速に発達し、各地で激しい雨が降りました。
午後5時までの1時間に降った雨の量は、只見で36ミリ、塙町東白川で35.5ミリなどとなっています。
会社員の男性「もう本当にやばかったです、天然のシャワー浴びているみたいで、もうびしょびしょでプール入っている感じみたいになっています」
県内では29日午後6時までの24時間の降水量が多いところで80ミリと予想されていて、雷を伴った激しい雨が降るところがある見込みです。
気象台は、土砂災害や河川の増水などに注意・警戒するとともに、竜巻などの激しい突風、落雷、ひょうに注意するよう呼びかけています。














