名古屋の入管施設で死亡したスリランカ人女性の遺族が国に損害賠償を求めている裁判で、国側は全面的に争う姿勢を示していることが分かりました。
スリランカ人のウィシュマ・サンダマリさん(33)は、名古屋の入管施設で収容中に体調不良を訴え、点滴や入院を求めましたが対応されないまま、2021年3月に死亡しました。
遺族は「入管が適切に対応していれば命は救えた」として、国におよそ1億5600万円の損害賠償を求めて裁判を起こしていますが、原告側によりますと、国は全面的に争う姿勢であることが新たに分かりました。詳細は裁判の過程で明らかにするということです。
裁判のため、28日朝、来日した妹のワヨミさんは・・・
ウィシュマさんの妹 ワヨミさん(29)
「裁判で真相を解明するために来日しました。裁判で(死の直前の様子を記録した)ビデオを全面開示してほしいです」
第1回の口頭弁論は6月8日、名古屋地裁で行われます。
注目の記事
「奇跡のオーロラ」 地球に広がる“緑の光” 宇宙飛行士も窓を奪いあった絶景…その美しさの理由とは?

サッカーW杯日本代表「佐野海舟」選手の弟・大和さん 兄の先制弾に「家族みんなで見ていて、みんな興奮。本当にうるさかったです」

100年前の町長が発案した「100円貯金」運用して増やせば「203年後 税を徴収しなくて済む」果たして現在の残高は?夢が詰まった通帳を見せてもらうと…

風邪を引いたら「たくさん食べる」はナンセンス …!? “食物繊維の多い食材” や “肉の脂質” は避けるべし 【症状を悪化させるNG食】を医師が解説

「耳のカビ」は梅雨時のイヤホンから? 台風後に増える「致死率の高い病」とは―― 【知っておきたい悪天候がもたらす"健康リスク"】

鹿せんべい“爆売れ”も手放しで喜べない事情 『買い占め』で午前中に売り切れ…製造追いつかず ほかの餌を与えると生態系に悪影響の懸念も









