アメリカのIT大手アップルは、日本時間のきょう未明、拡張現実=ARに対応したゴーグル型端末「ビジョン・プロ」を発表しました。

アップル初のゴーグル型端末「ビジョン・プロ」は、日本時間のきょう未明に始まった年次開発者会議で発表されました。

ゴーグルをかけると実際の風景にスクリーンが重なって表示され、コントローラーを使うことなく、目の動きや指の動き、それに音声で操作できます。

また、部屋の中にいながら迫力ある映画を楽しんだり、パノラマ撮影した写真を自分がその場にいるかのように表示したりできるほか、何面もディスプレイを並べたようにアプリを配置して作業することもできます。

「ビジョン・プロ」は3499ドル、日本円にしておよそ49万円からで、アメリカで来年はじめに、ほかの国では来年後半に発売されるということです。

ゴーグル型端末をめぐっては、ARや仮想現実=VRに対応した端末のシェアでおよそ8割を占めるIT大手メタも、先週、複合現実=MRに対応する新製品を発表していて、競争はさらに激しくなりそうです。