16日夜、宮城県内の東北自動車道で3人が死亡する痛ましい事故。停車中のバスに追突したトラックの男性運転手は、青森市本社の運送会社の従業員で、社長は遺族に謝罪したいとしています。
一方、事故を受けて東北運輸局が会社に特別監査を行いました。大型トラックの運転席が原型をとどめないほどつぶれ、衝撃の強さを物語っています。
このトラックは、16日午後8時過ぎ、宮城県内の東北自動車道下り線で路肩に停車していたバスに追突。バスを運転していた50代の女性と、乗っていた20代とみられるネパール人男性2人の合わせて3人が死亡しました。
3人は、後方でエンジンなどを確認していた際に事故に巻き込まれたとみられています。そして、トラックを運転していたのは青森市に本社を置く運送会社の男性従業員で、仙台市内から冷凍食品を積んで八戸市に向かっていた途中の事故だったと言います。
事故を受け、運送会社の社長は青森テレビの取材に次のようにコメントしています。「この度の事故におきましてお亡くなりになられた方、及びご遺族の方にお悔やみ申し上げます」
社長は亡くなった3人のうち、2人の遺族とまだ連絡が取れていないと明かした上で今後、対応を考えたいとしました。
一方、男性従業員が勤務する八戸営業所には、午後3時過ぎに国交省東北運輸局の特別監査が入りました。従業員に勤務形態などについて聞き取りしているとみられています。ただ、運送会社は追突した男性運転手は事故の前日は休みで、疲れていたとは言えないとの認識を示しています。
運送会社は17日、社内に事故調査委員会を立ち上げたほか、関係機関の調査に協力していく意向を示しています。














