「代引き配達」で届いた商品が偽物だったという被害が相次いでいるとして、国民生活センターはきょう、注意を呼びかけました。

国民生活センターによりますと、「インターネット通販で正規品だと思って注文した品が偽物だった」などの相談が、この3年間でおよそ1万3500件寄せられているということです。なかでも「代引き配達」を利用したトラブルの割合が多く、2017年度は偽物に関する相談の10%程度でしたが、昨年度は60%にまで迫る勢いとなっています。

被害の中には、クレジットカード決済で注文したにもかかわらず、「代引き配達」に一方的に変更されていたケースもあるということです。

国民生活センターは、「代引き配達」で荷物が届いた時は送り状の依頼人を確認した上で、注文した販売業者と違う場合や、注文した覚えがない場合は代金を支払わず、荷物の受け取りを拒否するよう呼びかけています。