アメリカ中西部ミズーリ州で、訪問先を間違えた16歳の黒人少年が住民の白人の男に頭などを銃で撃たれる事件があり、捜査当局は80代の白人の男を暴行罪などで訴追しました。
ミズーリ州で13日夜、16歳の黒人のラルフ・ヤールさんが双子の弟たちを迎えに行った際に家を間違え、玄関先で住民の男に銃で撃たれました。男は銃弾2発を発射、ヤールさんは頭などを負傷して病院に運ばれ、現在は家で療養しているということです。
ヤールさんを撃った白人の80代の男は暴行罪で訴追されましたが、捜査当局は事件について「人種的な要素があった」としたものの、詳しい説明は避けました。
ミズーリ州では侵入者と思われる人物から身を守るために住民が銃などを使用することを「正当防衛」とする法律がありますが、被害者の弁護士は、男は殺人未遂の罪で訴追されるべきだと求めています。
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