静岡が誇る特産品、サクラエビの春漁が解禁日から2日遅れで始まりました。今年の初漁は“近年まれにみる豊漁”となりました。
「駿河湾の宝石」と呼ばれるサクラエビの春漁が始まり4月5日朝、静岡市清水区の由比漁港で初競りが行われました。サクラエビ漁は毎年、春と秋に行われますが、2023年の春漁は解禁日から2日遅れで初漁を迎え、約39トンが水揚げされました。2022年に比べると40倍を超える漁獲量で、不漁続きの近年ではまれな豊漁となりました。
<由比港漁業協同組合 大石達也専務理事>
「ずっと不漁で苦しい思いをしてきた。初日なのでまだ何とも言えないが少し不漁から抜けたという印象がある」
漁獲量が増えた理由について漁協は「ここ数年の操業規制の成果が出始めたのではないか」と話しました。
15キロあたりの最高値で4万2320円、平均価格は3万2750円。不漁だった2022年よりも約5万円ほど安い取引となりました。
春漁は、資源保護のための自主的な操業規制を敷きながら6月9日まで実施されます。
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