バドミントンのアジア混合団体選手権の予選リーグ最終戦がUAE・ドバイで16日に行われた。2大会ぶりの優勝を目指す世界ランク2位の日本は同9位の台湾に3‐2で勝利し、グループDの首位で予選リーグを突破した。準々決勝は17日に行われ、世界ランク7位のタイと対戦する。
今大会は17チームが4つの組に分かれて総当たり戦を行い(グループステージ)、上位2チーム(計8チーム)が決勝トーナメント(ノックアウトステージ)に進出。試合方式は、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5試合を行い、勝敗を決める。
開幕から2連勝の日本、勝てば準々決勝進出が決まる台湾戦。第1試合は男子シングルスで世界ランキング日本勢最上位の7位と勢いに乗る奈良岡功大(21・IMG)が東京五輪ベスト8の周天成(33)に挑んだ。しかし、経験豊富な相手に終始リードされ、第1ゲームを14‐21で落とすと、第2ゲームも17‐21で敗れストレート負けを喫した。
台湾に先制された日本、第2試合は女子シングルス・世界ランク34位の仁平菜月(24・トナミ運輸)と同ランク17位の許玟琪(25)の対戦となった。初戦のパキスタン戦以来2試合ぶりの仁平は格上の許から第1ゲームを21‐16で奪うと、第2ゲームを24‐22の接戦を制し対戦成績を1勝1敗のタイにした。
第3試合は男子ダブルスの武井優太(22)と遠藤彩斗(22)の大学生ペアが登場。世界ランク34位の2人が台湾の同ランク14位・盧敬堯(28)、楊博涵(29)をストレートで破り日本が逆転に成功。対戦成績は日本の2勝1敗。
勝てば準々決勝進出が決まる第4試合は女子ダブルス櫻本絢子(27)と宮浦玲奈(27)が、1時間を超える激戦を制し勝利した。この後の混合ダブルスは敗れたが日本は対戦成績を3勝2敗とし、準々決勝進出を決めた。日本は第1回大会(2017年)で優勝、第2回大会(2019年)は準優勝しており、今回は3大会連続のメダルがかかる。準々決勝は17日に行われる。(写真:女子ダブルスの櫻本選手(左)宮浦選手(右)22年のオーストラリアOP)
【試合結果】
■男子シングルス
奈良岡功大0ー2(14‐21、17‐21)周天成
■女子シングルス
仁平菜月2ー0 (21‐16、24‐22)許玟琪
■男子ダブルス
武井優太/遠藤彩斗2ー0(21‐16、21‐17)盧敬堯/楊博涵
■女子ダブルス
櫻本絢子/宮浦玲奈2ー1(18‐21、21‐10、21‐12)張淨惠/楊景惇
■混合ダブルス
緑川大輝/東野有紗0ー2(19‐21、17‐21)叶宏蔚/李佳馨














