バドミントンのアジア混合団体選手権がドバイで14日に開幕した。男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目で争う団体戦。この日行われた開幕戦で世界ランク2位の日本は同93位のパキスタンに全5種目で勝利し、白星スタートとなった。

出場は全17チームで4つの組に分かれて総当たり戦を行い(グループステージ)、上位2チーム(計8チーム)が決勝トーナメントに進む(ノックアウトステージ)。上位4チームは5月開催のスディルマン杯の出場権を獲得する。

日本は台湾(同9位)、香港(同20位)、パキスタンと同組のグループD。開幕戦はグループDで最も世界ランキングの低いパキスタンとの戦いとなった。第1試合の混合ダブルスは、22歳の緑川大輝(早稲田大学)と齋藤夏(ACTSAIKYO)の中学、高校が一緒の同級生ペアがストレート勝ち。

緑川選手と齋藤選手


第2試合は仁平菜月(24・トナミ運輸)が相手にわずか10点しか与えず、21-7、21-3の完勝で日本は連勝。第3試合は今大会、日本男子シングルスのエースとして挑む奈良岡功大(21)。現在、男子シングルスで世界ランキング日本勢最上位の7位と勢いに乗る奈良岡が初対戦となる相手に21-8、21-10のストレートで勝利した。これで日本は3連勝で勝利が決まった。

奈良岡選手


その後、行われた女子ダブルス中西貴映(27・BIPROGY)、岩永鈴(27・BIPROGY)と男子ダブルス武井優太(22・明治大学)、遠藤彩斗(22・明治大学)でもストレート勝ちした日本、世界ランク2位の貫録を見せ、2017年以来の王座奪還を狙う。

日本は第1回大会(2017年)で優勝、第2回大会(2019年)は準優勝。今大会で3回目となる。次戦は15日に香港と戦う。


【試合結果】
■混合ダブルス
緑川大輝/齋藤夏2-0(21-10、21‐11)バッティ /シディク
■女子シングルス
仁平菜月2-0(21-4、21-6)マホール・シャザード
■男子シングルス
奈良岡功大2-0(21-8、21-10)ムラド・アリ
■女子ダブルス
中西貴映/岩永鈴2-0(21-7、21-3)シャザード/シディク
■男子ダブルス
武井優太/遠藤彩斗2-0(21-10、2115)アリ/バッティ