トルコ・シリアを襲った大地震で、死者が両国あわせて3万7000人を超えました。シリアを訪問した国連のグリフィス事務次長は、救助の段階は終わりに近づき、被災者への支援が急務だとの見方を示しました。
地元メディアによりますと、地震によるトルコの犠牲者は3万1600人以上となり、隣国シリアとあわせると3万7000人以上が亡くなったことになります。救助活動は続いていて、ロイター通信によりますと、トルコ南部のハタイで地震発生から182時間後に13歳の少年が救出されたということです。
国連・人道問題調整事務所 グリフィス事務次長
「瓦礫の中から生きている人々を救助し、亡くなった人々を見つけるという救助の段階が終わりを告げようとしている」
内戦で激しい戦闘が繰り広げられたシリア北部アレッポを訪れた国連のグリフィス事務次長は13日、「長年、多くの被害を受けてきたアレッポでさえ、今回の地震は人々が経験した最悪の出来事だった」と話しました。
そのうえで、トルコとシリアを襲った大地震について「救助の段階は終わりに近づいている」「喫緊の課題は住居や食料、教育、精神的なケアの支援に切り替わっており、それを提供することが私たちの義務だ」と強調しました。
また国連は、シリアでの支援を北西部の反体制派支配地域へ移行させていく方針だとしました。
注目の記事
【ハンタウイルスとは】クルーズ船で死者…「日本の過去の感染事例」と致死率高い「アンデス株」の違い「もし日本国内に入ってきたら?」

「秘密基地にコンセント増設するね」9歳の"電気工事士" 国家資格取得のため解いた過去問は10000問… プロも脱帽のその実力は?

スーパーもコンビニもない“限界集落”に移住者続々…救世主は「水力発電」!? 今では人口の4分の1が移住者 岐阜の山間にある石徹白集落

職場に潜む「静かな退職者」47%の企業が存在を認める 「業務量が多くて手一杯」「努力しても報酬に反映されない」社員の多くが感じるも、企業40%がモチベーション対策「特になし」の実態

子どもの成長の記録に…赤ちゃんの「ニューボーンフォト」はアリ?ナシ? 「記念になる」「怖い」「親のエゴ」賛否論争も 実際に撮影した夫婦の思いは?小児科医の見解は?

自転車の手信号なしは青切符の対象?手信号の片手運転が不安ならどうすべきか警察に聞いてみると









