神社に供えられた「さい銭」50円を盗んだとして、住居不詳の無職の男(71)が逮捕されました。

高知警察署の調べによりますと、男は7月9日午後6時ごろ、高知市の神社で、現金50円を盗んだ疑いが持たれています。神社は無人で、さい銭箱は設置されておらず、さい銭は祠の中に置かれていたということです。

別の事件の捜査を終えた警察官がバイクで署に帰る途中、祠を覗く男を発見。男が右手を祠の中に差し入れ、何かをズボンの右前のポケットに入れ立ち去ろうとしたため、警察官が職務質問を行いました。

男は当初、否認していたということですが、警察官が所持品検査を求めたところ、ポケットの中から50円が見つかり、男も犯行を認めたため現行犯逮捕したということです。男は逮捕後の調べでも、「50円を盗ったことに間違いない。タバコ代の足しにしたかった」と容疑を認めているということです。

警察は余罪の可能性もあるとみて調べています。