東京地検特捜部に所属していた男性検察官が、容疑者だった女性と不適切な交際をしていたとされる問題で、最高検が調査を進めていると明らかにしました。

調査の対象になっているのは、東京高検の男性検察官(48)です。

男性検察官は東京地検特捜部に所属していた当時、公職選挙法違反事件の容疑者だった女性と不適切な交際をしていたと指摘されています。

関係者によりますと、男性検察官は別の事件の取り調べで使っていたホテルに、この女性を呼んで一緒に宿泊するなどしていたということです。このホテルの宿泊代は公費があてられていました。

また、男性検察官は2023年に発覚した自民党裏金事件で捜査を指揮する「主任検事」でした。

最高検はきょう、調査を進めていると明らかにしたうえで、「慎重かつ適正に調査を遂げ、事実関係を踏まえ厳正に対処する」とのコメントを発表しました。

最高検は男性検察官の処分を検討しています。