「性的な関係を持ってくれる人を探している」などというメッセージをきっかけに、高知県須崎市の60代の男性が17万円をだまし取られていたことがわかりました。
高知県警によりますと、6月30日、須崎市に住む60代の男性が動画サイトを閲覧していたところ、「性的な関係を持ってくれる相手を探している」「手伝ってくれるなら3000万円あげる」などと、女性の名前のアカウントからメッセージが届きました。
その後、相手とSNSアプリでやり取りが始まり、報酬の内容や注意事項、女性の画像が送られてきたということです。
その後、女性名のアカウントから「この件に関して契約している弁護士がいる」と言われ、男性のもとに弁護士を名乗る人物からも連絡がありました。
そして3000万円を受け取るためのサイトのURLが届いたほか、「守秘義務の関係で保証金2万円を支払ってもらう必要がある」などと言われ、男性は指定された口座へ2万円を送金しました。
さらに、報酬の3000万円を預けているという資産管理サイトのURLが届き、「銀行口座情報を入力してほしい」と言われ、入力したところ、「口座番号が間違っている」「再度使用するためには5万円支払ってもらう必要がある」などと言われ、5万円を指定された口座に送金。
再び銀行口座情報を入力しましたが、「口座番号がまた間違っている」「再度使用するのに10万円支払ってもらう必要がある」などと言われ、指定された口座に10万円を送金し、合わせて17万円をだまし取られたということです。
高知県では2026年に入り、特殊詐欺による被害が79件発生していて、被害額はおよそ5億8664万円にのぼっています。
警察は「インターネットで知り合った人を安易に信用することなく保証金などいかなる理由であっても送金を求められた時は詐欺を疑ってください」と注意を呼びかけています。














