先月に起きた火災で校舎の一部が焼けた東京・北区の小学校で、けさ、「分散登校」が始まりました。

記者
「分散登校が始まりました。子どもたちは1列になり、別の学校へ向かっています」

北区の滝野川第三小学校で、けさ始まったのは、児童たちが別の学校で授業を受ける「分散登校」です。

火災で校舎の一部が焼けたため、小学校では先週からリモートなどで授業を行っていましたが、3年生以上の児童たちは、きょうから周辺の3つの小中学校に分かれて授業を受けます。

分散登校により、1キロ以上離れた学校に通う児童もいるということです。

11人が重軽傷を負った先月19日の火災では、音楽の女性教員が「私服を家庭科室で洗濯した後、火元となった音楽準備室で乾かしていた」と学校側に説明していて、警視庁は失火の疑いを視野に調べています。

区は今年9月に全ての児童が揃っての学校再開を目指しています。