群馬県伊勢崎市の自宅で、小学1年の娘の首を絞めて殺害したとして、42歳の父親が逮捕されました。娘の隣では3歳の息子も死亡していて、警察が関連を調べています。

殺人の疑いで逮捕されたのは、伊勢崎市田中島町の会社員・井上敏典容疑者(42)です。

井上容疑者はきのう(5日)午後、自宅で、小学1年の娘・明莉さん(6)の首を絞めて殺害した疑いがもたれています。

警察によりますと、きのう午後8時すぎ、井上容疑者の妻から「子どもが倒れている」と119番通報があり、消防隊員が駆けつけたところ、明莉さんが布団の上であお向けで倒れていたということです。

明莉さんの首には絞められたような痕があったということで、その場で死亡が確認されました。

妻は警察官の聞き取りに対し、子どもと一緒にいたはずの夫の所在が分からないという趣旨の説明をしていたということですが、通報からおよそ30分後のきのう午後8時半すぎ、井上容疑者が1人で警察署に出頭したということです。

取り調べに対し、井上容疑者は容疑を認め、「長女と長男の首を絞めて殺した。ネクタイなどを使った」と供述しているということです。

明莉さんの隣では、井上容疑者の3歳の息子も布団に並んだ状態で死亡していて、息子の首にも絞められたような痕があったということです。

警察が関連を調べるとともに、事件の詳しいいきさつを調べています。