広島市の中心部で、西広島バイパスの延伸工事が本格化します。2日深夜から、国道2号の車線規制範囲が拡大されています。
国道2号・西広島バイパスの延伸工事は、西区観音本町から中区平野町までの2.3kmに高架道路をつくります。
工事の本格化で、これまで2か所で行われていた車線の規制は、2日深夜から順次、延伸予定の全区間に拡大。駅前通りの一部区間でも規制が始まります。規制される車線は中央分離帯寄りで、日中が1車線、夜間は2車線です。

車線規制が拡大して初の通勤時間帯となった、3日午前8時台に上り・岡山方面を走ると、これまでの規制区間となる、住吉町交差点周辺で渋滞が発生していましたが、新たに規制が始まった市役所前交差点より東側では混雑は見られませんでした。
延伸工事は現在、高架橋の土台を作る作業などが進められています。新明治橋付近の工事現場では基礎を作るために地面を掘られていました。今年度中には数か所で、基礎の上に橋脚が建ち始め、沿道からも見えるようになるそうです。
広島国道事務所の玉國和広工務課長は、車線規制について「道路にかなり大きな構造物を作る必要があり、付近に重機や資材を置く必要がある」と工事に不可欠だと説明します。
広島国道事務所は渋滞が予想されることから、他の道路への迂回や、公共交通機関の利用を呼びかけています。














