顧客の家から現金を奪い、証拠隠滅の為に火を放って殺害しようとした罪に問われている、元・野村證券社員の男の控訴審が2日、広島高裁で始まりました。

野村證券の元社員、梶原優星被告は、おととし7月、顧客の夫婦が住む住宅で妻に睡眠薬を飲ませ昏睡状態にし、現金およそ1800万円を奪い、証拠を隠滅するために火を放って殺害しようとするなどしたとして、一審の広島地裁で懲役18年の判決を言い渡されていました。

これまでの裁判で梶原被告は窃盗と放火は認めたものの、強盗殺人未遂については無罪を主張していました。