山口県周南市の農業法人から玄米およそ2.4トン販売価格にして145万円相当をだまし取ったとして下松市に住む70代の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、下松市に住む76歳の美容師の男です。

警察によりますと、男は2025年12月周南市の農業法人の代表に対し、取引先の飲食店への米の納品を仲介するように装って、電話をかけ「飲食店に納品する玄米を取りに行くから用意してくれ」「わしが精米や袋詰めをして納品する」などとうそを言い、納品することなく16回にわたり、玄米合わせて2.43トン、販売価格145万8000円相当をだまし取った疑いが持たれています。

2人は以前から取引があったということです。

納品されていないことを飲食店が農業法人に連絡したところ事件が発覚しました。

警察の調べに男は「受け取ったのは間違いないがだまし取るつもりはなかった」と容疑を否認しています。

警察は余罪の有無や事件のいきさつなど調べています。