東京・新宿区にある鍼灸院の経営者の男が、30代の女性客の施術中にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。男は他の複数の女性客にも同様の行為をしたとみられています。

不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、新宿区の鍼灸院の院長・宮本昇容疑者(55)です。

宮本容疑者は去年8月、30代の女性客の施術中に、胸や下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。

宮本容疑者は、営業時間後に女性を院内に誘って2人だけになり、「リンパが溜まっている」「もっと可愛くなれるよ」などと説明しながら、執拗にわいせつな行為に及んでいたということです。

取り調べに対し、宮本容疑者は「どの患者さんの件についてか分からないため、黙秘します」と供述しているということです。

警視庁によりますと、宮本容疑者は別の30代の女性に対しても性的暴行を加えたとして、すでに逮捕・起訴されていて、関係先から押収されたタブレットからは、複数の女性客に対し、わいせつな行為をしていたことを記録した日記が見つかっているということです。

警視庁は、宮本容疑者が他にも複数の女性客にわいせつな行為をしていたとみて余罪を追及しています。