南海トラフ巨大地震が起きた想定で、静岡県は21日の朝、全ての職員およそ7000人を緊急に集める抜き打ち訓練を実施しました。
<訓練の様子>
「地震が発生しました、揺れています。皆さん、自分の体を低くして守ってください」
訓練は、21日午前6時45分に南海トラフ巨大地震が発生し、県内を震度7の揺れが襲った想定です。情報をメールで受け取った職員たちは次々と県庁に駆け付け、川勝知事も自転車で登庁しました。
県は、初動体制を整えるのに226人の職員が必要だと見積もっています。21日は、87%にあたる196人が30分以内に集まり、例年よりも高い割合でした。
<県 黒田健嗣 危機管理監>
「必要な要員数を一刻も早く集めることが使命ですので、100%に近づくよう危機意識を持って対応していきたい」
この訓練は春の人事異動で県の職員が入れ替わる年度初めに毎年行っていて、2022年で27回目でした。
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