1日11万人以上が利用する都営新宿線の馬喰横山駅で、警視庁が警備犬や爆発物を処理する遠隔ロボットなどを使ってテロ対処訓練を実施しました。

「金属反応あり、警備犬、爆発物処理班要請」

きょう、都営新宿線の馬喰横山駅で行われたのは、構内で爆発物が発見されたことやナイフを所持した不審者が現れたことを想定したテロ対処訓練です。

久松署の署員や駅員、機動隊の爆発物処理班など総勢50人で、▼ナイフを持った不審者の制圧、▼避難経路の確保、▼警備犬を使った爆発物の確認、▼遠隔ロボットでの爆発物処理などを実施しました。

馬喰横山駅は、乗り換えの際に利用されることが多く、東京都交通局によりますと、1日の平均乗降人数が11万人を超える駅で、都営新宿線の路線では新宿駅に次ぐ利用者数となっています。

久松警察署の増田裕一署長は、利用者の多い場所で訓練を実施する必要性に触れたうえで、「鉄道業者ですとか、集客施設を担う業者とも引き続き訓練を実施していきまして対応力の強化に繋げて参りたい」とコメントしました。