岡山県吉備中央町の山本雅則町長が、3年前、有権者の飲食代の一部を支払っていたとして公職選挙法違反の疑いで書類送検されました。山本町長は容疑を否認しています。

捜査関係者や町長本人への取材で明らかになりました。吉備中央町の山本雅則町長は、2023年、倉敷市で開かれた町政報告会で、参加した有権者28人の会費を3000円に設定していたのに対し実際にかかった経費は1人当たり1万円を超えていました。

山本町長はその差額約26万円を自身で支払い、その後、約4~5か月後に全員から追加徴収したということです。岡山県警は、これが公職選挙法に定める「寄付の禁止」にあたるとして、きょう(25日)付けで岡山地検に書類送検しました。

RSKの取材に対し山本町長は。
(山本雅則 町長)
「しっかり説明をしなければいけないなと。立替分については事務局から返していただきましたんで、私としては寄付行為にはあたらないと当初から思っています」

山本町長は、自身が支払った差額は一時的に立て替えたものという認識であり、すでに追加徴収しているとして、容疑を否認しています。