フランスのカンヌ国際映画祭で、最高賞「パルムドール」を競うコンペ部門で是枝裕和監督の作品が公式上映されました。
記者
「いま是枝監督、綾瀬はるかさんらがレッドカーペットを歩いています」
16日、カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の最新作「箱の中の羊」の公式上映が行われました。
この作品は、綾瀬はるかさんと千鳥の大悟さんが夫婦役を演じ、亡くした息子の姿をしたヒューマノイドを迎え入れる家族の物語です。
作品を観た人
「新しいテクノロジーや人工知能について、こうした視点で捉えるのは本当に新鮮だと感じました」
「演技は素晴らしかった。日本の映画が常に持ち合わせている、おとぎ話や自然、そして現実生活との調和はまさに完璧です」
是枝監督は2018年公開の映画『万引き家族』以来、8年ぶりの「パルムドール」受賞が期待されています。
是枝裕和 監督
「2時間集中を切らさずに見てくれた。笑ってくれましたし、そのへんは良かった、届いたなという感じはありました」
出演者たちは…
綾瀬はるかさん
「本当に上映中にここで笑いが起こるんだとか、反応がまた日本の方とは違ってすごく新鮮で、それも含めて一緒に体感できたのがとっても面白かったです」
千鳥 大悟さん
「10分近くですか。拍手をしたこともないし、されたこともないし」
記者
「大悟さんが(映画で)自然だったので、本物の俳優さんのようでした」
千鳥 大悟さん
「いえいえ、本物の俳優でした」
コンペ部門には、他にも濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」、深田晃司監督の「ナギダイアリー」がノミネートされていて、結果は23日に発表されます。
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