浜松市に住む50代の女性が、SNSで知り合った人物から株式投資を勧誘され、約3000万円を騙し取られる事件がありました。

警察によりますと女性は2026年2月中旬、SNSの投信関連の広告を通じて知り合った有名投資家の関係者を名乗る人物から、株式投資への勧誘を受けました。

女性はSNSのDM(ダイレクトメッセージ)を通じて、その人物とやりとりをした後、投資話を信用してアプリをダウンロード。同年3月上旬からの約1か月の間に、指定された口座へ10回にわたって現金を振り込みました。

アプリ上には、架空の利益が出ているとした「ウソ情報」が表示されていて、女性はその金額をおろそうとしましたが、やり取りしていた人物から「保証金が必要」などと言われたうえ、さらに口座に金を振り込むよう指示され、投資分などと合わせて約3000万円をだまし取られたということです。女性は同様の手口の詐欺事件に関するニュースを見て、警察に相談し、騙されたことがわかりました。

静岡県内ではSNS型投資詐欺の被害が相次いでおり、警察は「SNS上で知り合った者から投資の話が出たら詐欺!」と呼びかけ、同様の詐欺に警戒するようにしてほしいとしています。