俳優・錦織一清さんが演出を務める舞台『あゝ同期の桜』の制作発表会が行われました。

舞台「あゝ同期の桜」制作発表


本作は、毎日新聞社発刊の海軍飛行予備学生十四期会による遺稿集『あゝ同期の桜 帰らざる青春手記』を元に、昭和42年に榎本滋民が手掛けた広く知られる名作です。

舞台「あゝ同期の桜」制作発表


初舞台ながら主演という大役を務めるのは、タレント・中山秀征さんの次男で俳優の中山脩悟さん。特攻隊員として出撃していく官立大学成績主席の諸木文晴を演じ、〝まずは、歴史ある作品に参加できることがすごく嬉しかった。実際、僕は役者として経験が浅く、実力が足らない所があると思うんですけれども、それでもエネルギーや今の自分にしかできないものを舞台上で表現したい〟と、意気込みを語りました。

中山脩悟さん


家族からの反応を問われると〝ものすごく喜んでくれました〟と顔をほころばせ、〝特に母親は舞台人だったので「しっかりやりなさい」という言葉をいただいた。父親からも「やるからには精一杯頑張って、今できることをしっかりやりなさい」と言われた〟と、両親からの激励を明かしました。

中山脩悟さん


錦織さんは、中山さんについて〝諸木役の逸材に、僕が出会ってしまった〟と、オファーした理由を告白。〝背筋が伸びてる感じが、ご両親にちゃんと育てられてるとヒシヒシと伝わってきまして。当時の学徒たちのご両親も、教育熱心だと思うんですよね。全く余計なカラーが付いていない、透明感に僕は圧倒されてるんで〟と、心底惚れ込んでいる様子。

錦織一清さん


中山さんは〝僕自身は「透明感」とかわからないんですけれども...。今、自分が出せるものを全力で諸木という役と重ね合わせて。そして皆さんのお力を借りたら、良い作品になると本当に思っています〟と、真っ直ぐな眼差しで主演舞台をPRしました。

中山脩悟さん


舞台『あゝ同期の桜』は、東京公演(8月13日〜17日・三越劇場)、木更津公演(8月22日・かずさアカデミアホール)にて上演されます。

【担当・芸能情報ステーション】