2022年7月に那覇市の認可外保育施設でうつぶせ寝の状態で寝かされ死亡した生後3か月の男の子の両親が、当時の園長に対する不起訴処分は不当として11日、那覇検察審査会に申し立てを行いました。

両親 不起訴は不当と訴え「今後も命が奪われる」

2022年7月30日、那覇市にある認可外保育施設「緑のすず乃保育園」(すでに閉園)で、生後3か月の涼空(りく)ちゃんがベビーベッド上にうつぶせに寝かされ、その後死亡しました。

当時の園長は保護責任者遺棄の疑いで書類送検されましたが、不起訴処分となっています。

11日、涼空ちゃんの両親が会見を開き、「救急車すら呼んでもらえなかった」「もし同じようなことが起きて不起訴になるのであれば、今後もたくさんの命が奪われるのではないか」と訴えました。

両親が那覇検察審査会に提出した申立書では、元園長について「保護責任者遺棄罪もしくは保護責任者遺棄致死罪が成立する」と主張しています。