▼南海中学校 生徒代表 森下路夢さん
「僕たちは、28名の先輩たちのためにも『この事故を二度と繰り返してはいけない』という強い願いを、しっかりと紡いでいかなければなりません」
追悼慰霊式には、当時、船に乗っていて事故に遭い、助かった人も出席していました。中村瞳(なかむら・ひとみ)さんは、85歳になった今でも、自分の名前を呼びながら沈んだ友達を思い出すといい「今でも胸が張り裂けそうだ」と話します。

▼中村瞳さん(85)
「『ひとみちゃん!ひとみちゃん!』⋯と言われました。助けてほしかったと思います。今でも、その声は(耳に)残っています。もう、思い出したくないね…」
事故から71年が経ち、犠牲者の同級生や遺族など関係者の高齢化が進む中、学校では今後も事故の学習を続け、悲劇を風化させない取り組みを続けていくとしています。














