■MLB ドジャース 3ー1 ブレーブス(日本時間9日、ドジャー・スタジアム)

ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのブレーブス戦に“1番・DH”で先発出場し、4打数1安打をマーク。試合は1ー1の同点で迎えた5回、大谷が2戦連続のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功した。さらにF.フリーマン(36)に今季4号ソロ本塁打が飛び出しリードを広げた。投げては先発のE.シーハン(26)が5回途中1失点、その後は救援陣が無失点で繋いだ。

1回、ブレーブスの先発・2024年のサイヤング賞左腕のC.セール(37)に対し、大谷の第1打席は外角中心の投球に1回もバットを振ることなく、見逃し三振に倒れた。2回、ドジャース先発のシーハンは2本のヒットを許し、1死二・三塁からA.ライリー(29)に中前に運ばれ1点を先制される。

しかし直後の2回、1死走者無しからT.ヘルナンデス(33)が中安打で出塁。続くK.タッカー(29)がライトへの適時打を放ち、すぐさま同点に追いついた。

1ー1の同点で3回、1死走者無しから大谷の第2打席は2球目のシンカーを打ちにいくも遊ゴロ。中盤5回に入り、シーハンは1死走者無しからJ.ジャービス(25)に中安打、D.ボールドウィン(25)に四球を与え走者を背負った。続くO.アルビーズを二ゴロに抑えたところでシーハンは降板。2人目・A.ベシア(30)がマウンドに上がり、M.オルソン(32)を左飛に打ち取る好リリーフでピンチを凌いだ。

直後の5回裏、M.ロハス(37)が相手ショートの失策により出塁。その後、2死を奪われるも走者二塁のチャンスで大谷の第3打席を迎えた。大谷は初球、シンカーをライト前へ運び適時打に。ドジャースは2ー1と勝ち越しに成功。

さらに6回にはフリーマンがソロ本塁打を放ち、リードを広げた。3ー1に変わり終盤7回は4人目・W.クライン(26)、8回は5人目・B.スチュワート(34)が走者を背負いながらも反撃を許さず。8回裏、この回先頭で迎えた大谷の第4打席は右飛。2点リードのまま9回はT.スコット(31)が無失点で締めた。ドジャースは“地区首位対決”に先勝し連勝となった。

前回、同7日の試合では4打数2安打1四球1打点1盗塁をマークし、6打席ぶりのヒット、6試合ぶり今季10度目のマルチヒットと打撃に復調の兆しが見られた大谷。この試合で決勝打となる2戦連続のタイムリーとなり、打線をけん引する活躍を見せた。