福島県の磐越自動車道で、北越高校(新潟市中央区)の生徒が死亡したマイクロバスの事故で、国土交通省はバスと運転手を手配した五泉市の蒲原鉄道に対し、立ち入り調査を始めました。

この事故は、福島県郡山市の磐越道で5月6日、北越高校 男子ソフトテニス部の部員が乗ったマイクロバスが事故を起こして生徒1人が死亡し、巻き込まれた車を含めて20人がけがをしたものです。

北越高校は、5月7日夜に臨時の保護者会を開く予定です。

【北越高校の生徒】
Q(部活の遠征は)マイクロバスか?
「だいたいそう。野球部が(専用)バスがあるけど、他の部活は多分ないから」

一方、レンタカーの手配と運転手の紹介を行った五泉市の蒲原鉄道は5月6日夜、会見を開きました。

【蒲原鉄道 茂野 一弘社長】
「今回は貸切バスを使わずにレンタカーを使って送迎をしたいという話を(北越高校から)もらった。普段からお世話になっていたのでレンタカーの手配などした」

蒲原鉄道の社員は知り合いを通じて運転手を探し、自身の免許証を提示してレンタカーを借りたということです。

【蒲原鉄道 茂野 一弘社長】
Q(運転手に)持病があるかや体調面など把握していることは?
「全くこちらのほうでは把握していない」
Q(運転手は)これまで事故を起こしたことがあるかどうか?
「その辺は聞いていない」

蒲原鉄道では5月7日午前11時ごろから、国土交通省北陸信越運輸局の職員による立ち入り調査が行われました。