■MLB ドジャース1ー2マーリンズ(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのマーリンズ戦に今季2度目となる投手のみでの出場。6回、104球を投げて、被安打5、奪三振9、四死球4、失点2(自責点1)で今季初黒星を喫した。制球を乱す場面も見られたが、しっかり修正して6回2失点。規定投球回に達して、防御率は0.60で両リーグトップに立った。チームは打線が振るわず、終盤に1点を返したが及ばず、連勝は3でストップした。
ドジャースは13連戦の12戦目、直近2試合とも3安打と打撃の調子が上がってきた大谷だが、この日は今季2度目となる投手のみの起用となった。
1回、1番・J.マーシー(24)、2番・K.ストワーズ(28)と高めから落ちるスプリットで見逃し三振に打ち取るが、マウンド上で首の左側を気にする素振りを見せた。その後、2死二塁のピンチも4番・X.エドワーズ(26)をストレートで詰まらせてレフトフライに打ち取った。
2回、先頭打者に死球を許すと、すぐさま盗塁を仕掛けられると、大谷はプレートを外して二塁へ送球、しかし、これが悪送球となり走者は三塁まで進んだ。1死三塁で7番・O.ケイシー(23)にセンターへ犠牲フライを打たれて1点を先制された。
4回には1死からヒットで出塁を許すと、かつてドジャース1塁コーチを務めていたマーリンズのC.マッカロー監督(46)が仕掛けて2回と同じように走者を走らせて大谷を揺さぶってきた。大谷は続く打者に追い込みながらも四球を与えて、1死一、二塁のピンチ。6番・A.ラミレス(24)にはストレートを捉えられたが大きなセンターフライ、7番・ケイシーをショートゴロに打ち取り無失点。
大谷を援護したい打線はマーリンズの先発、かつてエンゼルスで大谷と共にプレーしていたJ.ジャンク(30)に苦戦。4回まで2安打で得点が奪えなかった。
5回、先頭打者に四球を許すと、1死一塁からマッカロー監督はこの日2三振の1番・マーシーに送りバント、2死二塁の場面を作られると、2番・ストワーズにタイムリーを浴び、大谷はマッカロー監督の采配にやられてしまった。
規定投球回のかかった6回、球数は100球を超えたが、158キロとスピードも出ており、アウトは全て三振、6回2失点とゲームを作り、5試合連続でクオリティスタート(QS:先発投手が6回以上投げ、自責点3以内に抑える)となった。
7回からはT.スコット(31)が登板、走者を1人許すも無失点、中継ぎが流れを作るもその裏、打線はマーリンズ2人目・A.ベンダー(31)にこの試合4度目となる3者凡退に抑えられて反撃の糸口が見つからなかった。
8回、マーリンズ3人目・M.ピーターセン(31)がマウンドに上がると、先頭打者がヒットで出塁、1死一塁で2番・F.フリーマン(36)がライト前ヒット。一気に流れをつかむと、3番・W.スミス(31)が右中間へタイムリーを放ち1対2と1点差。なおも1死一、三塁のチャンスだったが、4番・K.タッカー(29)はショートフライ、5番・M.マンシー(35)はファーストゴロと同点に追いつくことが出来なかった。ドジャースの連勝は3でストップ、大谷は今季初黒星となった。














