ゼロコロナ政策が撤廃された中国では、今月21日から始まる旧正月・春節の連休期間中の鉄道のチケットが、一部で発売直後に売り切れるなど、旅行熱が高まっています。
中国メディアによりますと、北京から内陸部の河南省鄭州市、湖北省武漢市などへ向かう鉄道のチケットについて、春節の連休直前の19日分は、きょうの発売開始後すぐに売り切れたということです。
上海と江蘇省や浙江省を結ぶ鉄道についても、春節前後の40日間の旅客数はのべ6000万人と、新型コロナが最初に拡大する前の年の8割まで回復すると見込まれています。
「2年ぶりに帰ります。家に母親がいるのでとても会いたいです」
「もちろん感染が心配です。だからこれ(フェイスシールド)をつけています。まだコロナに感染していないので」
また、航空チケットも値上がりし、一部の路線で残り少なくなるなど、「ゼロコロナ」政策の大幅な緩和後、初めてとなる大型連休を控え、旅行熱が高まっています。
北京などの大都市では多くの人がこれまでに新型コロナに感染していて、日常生活が戻りつつありますが、春節に多くの人が移動することで、感染がまだ広がっていない地方に拡大することも懸念されています。
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