インターネット金融大手SBIグループの傘下入りした新生銀行は、4日から「SBI新生銀行」と商号を変更しました。
新生銀行は、おととし12月にSBIホールディングスの傘下に入り、4日から「SBI新生銀行」として新たなスタートを切りました。
新生銀行は、1998年に経営破綻し、国有化された「日本長期信用銀行」が前身で、国から投入を受けたおよそ3500億円の公的資金の返済が課題となっています。
SBI新生銀行の川島克哉社長は、都内で行われたセレモニーで「公的資金の返済に向け、グループが一丸となってまっすぐ進んでいく」と意気込みを語りました。
また、親会社であるSBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長は、「完全な一体化に向けて全力を上げることが今後の発展には不可欠だ」と連携を強化していく方針を示しました。
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】事故から2週間...下校中はねられた女子中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い越し若い命が危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかるその恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
