今年、日銀が大規模緩和をさらに縮小するのではないか。外国為替市場でそうした見方から、7か月ぶりに1ドル=129円台まで円高が進んでいます。
3日午前の外国為替市場で、円相場は一時1ドル=129円台後半と、去年6月上旬以来7か月ぶりの円高・ドル安水準をつけました。
国内で歴史的な物価高が続く中、日銀は去年12月20日に事実上の利上げを決定しましたが、今年、日銀が金融緩和をさらに縮小するのではないかという見方から円を買う動きが広がっています。
円相場では、去年10月21日に一時1ドル=151円台という32年ぶりの円安水準を記録していて、2か月半前後で20円以上も円高・ドル安が進んだことになります。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
