ホルムズ海峡が事実上封鎖されている影響が瀬戸内海の離島にも広がっています。燃料の高騰などによって離島航路の維持が厳しくなっているとして、全国知事会が国に緊急で支援を求めました。

国交省に要望書を提出したのは、香川県の池田知事が副委員長を務める全国知事会の国土交通・観光常任委員会です。近年、離島航路は利用者の減少や船員不足などで航路の存続が危ぶまれています。

ホルムズ海峡の事実上の封鎖による燃料費の高騰などで、航路を取り巻く環境がいっそう厳しさを増しているとして、全国知事会は緊急で国に航路維持への支援を求めました。

(全国知事会 国土交通・観光常任委員会 池田豊人副委員長(香川県知事))
「離島は船だけが交通手段なので、船の値段が上がる。便数が減るというのは生活産業・観光に直結する話なので、緊急的に国の検討をお願いしたい」

全国知事会は燃料費の高騰に加え、船の維持や船員確保などへの支援の拡充を求めています。