日本の食品ロスの量は年間約464万トンと言われています。香川県高松市のスーパーでは食品ロス削減を目指そうと、あるシールを使った取り組みが始まりました。

惣菜や鮮魚商品に貼られたこちらのシール。その名も「もぐもぐシール」です。

高松市に本社をおく「新鮮市場きむら」では、今週から賞味期限が迫った商品などにこのシールを貼る食品ロス削減に向けた取り組みを始めました。

(坂俊介記者)
「もぐもぐシールが貼られた商品を購入してこちらの専用の台紙に集めると、寄付や抽選に参加できる仕組みです。

高知県の企業が立ち上げた、「もぐもぐチャレンジ」という消費者参加型の取り組みに今回きむらの3店舗が加わりました。現在、全国で520店舗が参加しています。

(きむら 木村慎祐専務)
「スーパー業界って食品ロスが多い。食品ロスを減らしていかないといけないのが社会的課題だと思う。例えば貼る時間を何時にするのか。試行錯誤していかないとだめですから、いろいろ3店舗で実験してみて、これがきむらのやり方に合ってるなと思ったものを全店展開していきたい」

廃棄商品が導入前の半分に減ったケースもあるこちらの取り組み、食品ロス削減の切り札になるのか注目です。