アルビレックス新潟は28日、DF舞行龍ジェームズ選手と2023シーズンの契約更新に合意したと発表しました。
舞行龍選手はニュージーランド出身の34歳。東京・成立学園高を卒業後、2008シーズンにアルビレックス新潟に加入し、金沢や長崎でのプレーを経てアルビに復帰。
そして一度、川崎に移籍した後、2019年8月からアルビに戻りプレーしています。
今シーズンは27試合に出場し、1ゴールをあげました。
舞行龍選手のクラブを通じて、コメントを発表しました。
「来シーズンに、新たなチーム、新しいアルビレックス新潟を皆さんに見せられることを楽しみに思っています。
新潟にはJ1リーグでの戦いの経験がある選手は少なく、また自分自身としても久しぶりのJ1で戦いとなります。これまでに自分が経験したすべてを還元し、チームを引っ張っていく存在になる覚悟を決めています。
来シーズンを戦うにあたり、簡単なことはひとつもありません。しかし、今シーズンまでにチームとして培ってきたものや、サポーターの皆さんがつくり上げてきた新潟の雰囲気をさらに磨いていけば、いい結果がついてくると思っています。
一緒に戦いましょう。温かい応援をよろしくお願いいたします」
なおクラブからは、第三子となる女の子の誕生も発表されました。
愛する家族の想いを胸に、来シーズンも一生懸命頑張りたいということです。