トランプ大統領が23日にイランの発電所への攻撃の5日間の延期を表明した後、アメリカの経済専門チャンネル「CNBCテレビ」がトランプ氏に電話インタビューしました。

CNBCによりますと、トランプ大統領はイラン側との「ここ48時間の交渉は非常に順調だった」と強調したうえで、イラン側の誰と交渉しているかについて、具体的な名前は挙げずに、イラン側に「代表者がいる」と話しました。また、「今後、5日以内に戦闘終結に向けた実質的な合意に達することを期待している」とも表明しています。

トランプ大統領は同じく経済専門チャンネルの「FOXビジネス」のインタビューにも答え、「イランは強く合意を望んでいて、5日以内、あるいはそれより早く合意に至る可能性がある」と話しました。

また、イラン側との協議は22日夜にも行われたとして、アメリカ側から参加したのは攻撃を始める前にイランとの協議を担当していたウィットコフ特使と娘婿のクシュナー氏だと明らかにしています。

トランプ氏が相次いで経済メディアの取材に答えたのは、ニューヨーク株式市場で取引が始まる直前のタイミングで、トランプ氏が市場の状況を強く懸念していることが伺えます。