自転車の悪質な交通違反に対して交付する「青切符」が4月1日から始まるのを前に、警視庁は、東京・大田区でイベントを行い、自転車の安全運転を呼びかけました。

原俊作さん
「みんな、トシちゃん(田原俊彦)だよ。自転車に乗るときはね、ヘルメットを必ずかぶらないとだめだよ」

きょう、田園調布警察署の一日署長を務めたのは、ものまねタレントの原俊作さんです。東急電鉄・大岡山駅であったイベントでは、クイズ形式で、交差点での二段階右折やヘルメットの着用など自転車の安全運転を呼びかけました。

自転車の交通ルールは変わりませんが、来月1日から16歳以上を対象に、自転車の交通違反に「青切符」が交付され、反則金が科せられます。

警察官が自転車の交通違反を確認した場合、原則は指導警告を行いますが、信号無視や「ながらスマホ」、一時不停止など危険で悪質な違反については、青切符が交付されます。

一定の期間内に反則金を納めると刑事手続きに移行せず、前科はつきません。

都内で去年起きた交通事故のうち、自転車がかかわる事故は45.9%となっていて、警視庁は「自転車でも信号無視せず、一時停止などを守ってほしい。また、春は歓送迎会シーズンなので事前に飲酒するとわかっていれば自転車に乗らないでほしい」としています。