山林火災が全国で相次ぐ中、愛媛県中予地域の消防と自衛隊が訓練を行い、対応を確認しました。
陸上自衛隊松山駐屯地で行われた訓練には、松山市など中予地域の消防や松山駐屯地の隊員ら、およそ70人が参加しました。
訓練は松山市と東温市の境付近で山林火災が発生した想定です。
まず、バイクに乗った自衛隊員が現場の状況を確認したあと、駆け付けた消防が放水を行いました。
そして、延焼の阻止へ、隊員らは周辺の草木を刈ったり、背負い式の消火器具「ジェットシューター」で火を消したりしていました。
また、登山用のアプリで隊員らの位置情報を確認しながら、現地の前線本部から指示を送る訓練も初めて行われました。
2025年3月に今治市で発生した、大規模な山林火災でも活用されたといいます。
(松山市消防局南消防署・難波江洋副署長)
「今シーズンは降水量が少なく乾燥しているので、市民の皆様には、県や松山市が発表する林野火災の情報に関心を持ってもらい引き続き火災予防にご協力をお願いします」
消防によりますと、山林火災の多くは、タバコの不始末やたき火など人の不注意によるものだということです。
2026年は特に乾燥した状態が続いているとして、火の取り扱いに注意を呼びかけています。
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